医療法人社団 天祐会 皮膚科形成外科グループ

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美容医療に関しての考え

2009年05月27日(水)

皆様 こんにちは
天祐会 皮膚科形成外科の総院長、伊丹です。


今回は美容医療に関して、私の考えを書かせて頂きます。


美容医療の領域はここ数年急速に広がり、進歩のスピードは驚くべきものがあります。美容皮膚科領域、美容外科領域ともに治療内容は細分化され、技術的に専門性が要求されています。そして患者様の美容に関する悩みも多岐に渡っています。広い範囲で最高の美容医療を提供しようと考えると一人のドクターで広い領域を、専門的に最高レベルで対応するのでは、限界があるというのが私の持論です。


私は美容皮膚科領域には自信を持っています。それは私が皮膚科専門医であるからではありません。北海道の大学病院に限らず全国的に見ても大学病院で美容医療を行うようになったのはごく最近のことで、基本的に皮膚科の専門医になるために美容医療の知識は必要ありませんでした。世界的にも有名なオバジクリニックに出向いてピーリングをはじめとする美容皮膚科の特訓をDrオバジから直接受けたり、注入系の大御所、神田美容外科のDr征矢野から注入(コラーゲン、ヒアルロン酸など)医療全般にトレーニングを受けたり、Dr高梨(美容医療の天才です)ボトックスの神髄を伝授してもらったり、様々なスペシャリストの門戸をたたいて技術を習得させてもらうことによって美容皮膚科に関してのスペシャリストとしての自信を持てるようになったのです。


美容外科領域に関しては、目の周囲、脂肪吸引、フェイリフト、乳房、鼻等々治療範囲は細分化されており各領域にスペシャリストがいます。一人のドクターでは苦手な分野も担当せざるを得ない状況よりも、治療領域に応じた各分野の美容外科スペシャリストが得意な領域のみの治療に当たる方が質の高い美容医療を提供できると考えております。