医療法人社団 天祐会 皮膚科形成外科グループ

Doctor's Blog

ヒアルロン酸とボトックスビスタ注入の担当医 小橋美律です

2014年8月25日(月)

はじめまして。
毎月1日、ヒアルロン酸とボトックスビスタの注入の担当医として勤務しております、小橋美律です。
日本で唯一の、美容医療関連製薬会社常勤医師と現役美容診療医を兼務している医師でもあります。

私の在籍する製薬会社、アラガンジャパン株式会社では、注入治療全般の、日本の施注治療を啓蒙、市場開拓をする役割を営業部門とともに担っている日本の美容治療のパイオニア企業です。

その中でも、メディカルアフェアーズと言う部署のフェイシャルエステティック部 部長として学術情報提供を取りまとめております。

部長ですが、診療現場が大好きすぎて、まだまだ公認アラガン指導医のトップとしても日々全国を飛び回っております。

月に数日、各地の先生に施注指導にお伺いして、日々、正しい治療を厳しく、だけど楽しく習得していただいております。
指導することで、私にもいろいろな気づきがある業務なので、部長としての知識的な業務にもかなりフィードバックできるんですよね。だから、現場も内勤もどちらも必要な私の業務です。
そして、注入医としても、感覚が研ぎ澄まされてきました。

もともと、家庭教師をバイトでやっていたので、1対1の指導は好きなスタイルでもあります。

さて、日々の診療では、注入医として東京のクリニックと、こちら円山公園皮膚科形成外科で担当しております。
これまで15年、美容治療専門で行ってきたので、たいていの皮膚充填材(ヒアルロン酸など)を使用してまいりました。

その経験上、やはり、充填剤に関しては、「半永久的に残るもの」よりは、「いずれ吸収されるもの」のほうが、長期的に見るとリスクは低いと私は考えておりますので、半永久的皮膚充填材は使用しない方針で診療を行っています。

とくに、アラガン社のジュビダームビスタシリーズは、程よい粘ちょう性と、凝集性があるため、注入したところから余計な広がりを見せずにきちんと少量で結果を出すことができるヒアルロン酸です。

そのすばらしい特徴的なジュビダームビスタシリーズをベースに、円山院にある他の特徴を持ったヒアルロン酸も適所にトッピングして注入したり、ボトックスビスタと併用して筋肉のバランスをとったりして、加齢による組織の下垂と萎縮(年齢とともに、皮膚も皮下組織も薄くなり、重力に逆らえなくなるのです。。。)に抵抗する、「アンチエイジング注入」を、小橋オリジナルのアプローチで行っております。

「な~んか、最近、顔がもったりしてきた。。。?」とか、「最近、顔の印象がなんとなく、変わってきた。。。?」というお悩みに、ぜひぜひアンチエイジング注入、おすすめですよ! 円山公園皮膚科形成外科で、多くの患者様とめぐり合えることを楽しみにしております。

写真は8月の診療後、アラガンジャパンのスタッフに変身して、円山公園皮膚科形成外科の施注指導を行わせていただきました!
夜遅くまでスタッフみんなと、伊丹先生にがんばっていただいて、きっちりインプット!
とても素敵な仕上がりに、ひと安心。

そして、私をご指名いただき、円山院スタッフに注入をさせていただきました!!
左側に立っているふんわりかわいい彼女に、注入させていただきました。
頬とこめかみと、アゴにアンチエイジング注入、涙袋、上下唇の注入と、結構フルで変身コースです。
ちょっぴり大人の仕上がり~♪
ほとんど内出血もなく、直後でこの感じです。素敵でしょ?

小橋の9月診療日・・・9月24日(水)
お待ちしております!!
非常勤医師 小橋美律