医療法人社団 天祐会 皮膚科形成外科グループ

美容皮膚科・美容外科診療 Beauty dermatology / Cosmetic surgery clinics

美容皮膚科・美容外科診療科

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シミ・クスミ・ソバカス

シミ・クスミ・ソバカスには様々な種類があり、医学的には様々な皮膚疾患の俗称です。
分類するとおよそ20種類以上にのぼり、それらは発生の原因も違いますし、治療法も様々です。レーザー以外にも、光治療・外用・内服などを併用していくことで高い効果を得ることが可能です。患者様のさまざまな悩みや希望に対し、できるだけ多くの選択肢から最適な方法をご提案させていただきます。

フォトフェイシャル(Intense Pulsed Light)

フラッシュランプから発する、広帯域の光によって、ノーダウンタイムで皮膚にダメージを与えることなく、シミ・クスミ・ソバカスを改善する治療です。
肌に有効な光エネルギーだけを照射することで、繊維芽細胞の働きを活性化し、ハリを保つコラーゲンを増殖させ、シミ・クスミ・ソバカスを改善します。
シミ・クスミ・ソバカス以外にも効果が高く、毛穴の縮小・赤ら顔の改善・美白・肌質の改善などにもアプローチする、アンチエイジングマシーンです。

医療レーザー

施術は、ルビーレーザーまたはQスイッチレーザーを使用します。シミの原因・深さ・濃さなどによって、使用する機種および照射回数も異なります。

外用・内服薬

角質を積極的にはがし、肌サイクルを整えて皮膚の再生する力を高めるトレチノインや、肌の漂白剤といわれるほど、美白効果の高いハイドロキノンなどを使用してシミ・ソバカスを治療する方法や、ビタミンC・E、トラネキサム酸などの内服・外用によってシミを薄くしていく治療法もあります。

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アザ

アザには、茶アザ・黒アザ・青アザ・赤アザなど、平らなものから表面がもりあがったもの、色や形状など様々な種類があります。これらのアザの種類によって使用するレーザーを使いわけます。赤ちゃんからご年配の方まで安心して治療を受けていただくことができます。

使用レーザーの種類
  • Vビームレーザー 赤アザ・赤鼻・赤ホクロ・赤ら顔
  • ルビーレーザー 茶アザ・黒アザ
  • Qスイッチレーザー 青アザ

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赤アザ

血液中に存在する赤血球のために赤く見える「アザ」を赤アザと言い、医学用語では血管腫と呼ばれています。代表的な赤アザは、生まれつきぞんざいする平らな「単純性血管腫」と生後まもなく生じ、1歳頃までに急激に大きくなり、その後徐々に小さくなる「苺状血管腫」です。

単純性血管腫は、生まれたときに存在する平らな赤アザです。自然に消えることはありませんので、レーザー治療の必要があります。顔面や頭部などに生じたものは成人になると盛り上がってくることがあるので、早めの処置が必要です。

苺状血管腫は、生後2~3週間から3ヶ月以内に発生し、1~2週間程で急速に大きくなって盛り上がる血管腫です。半年~1年で最大に達し、その後、主に中央部より徐々に縮小しますが、皮膚の表面に細かい血管が浮き出たり、緩み・皮膚萎縮・瘢痕を残すことがあります。

これら血管腫の種類によって使用するレーザーを使いわけます。
Vビームレーザー(色素レーザー)、ルビーレーザー、Qスイッチレーザーなどが主に用いられます。

使用レーザーの種類

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